Google+が終わるなんて
先日、個人的に衝撃的なニュースが飛び込んできた。GoogleのSNS、Google+が閉鎖するというニュースだ。僕が初めて始めた、文字でネット上で初めて会話したSNS、今も使っているSNSなのでとてもショックだった。
前から「ぐぐたす」の利用者からは、「過疎たす」や、「ぐぐかす」などと呼ばれ(罵られ?)良くも悪くも愛されていたが、閉鎖が噂されるなど利用者に心配されていたが、ついに閉鎖となった。
閉鎖の理由
閉鎖の理由は、ぐぐたすの利用の低調化。さらに、最大50万件のアカウントに個人情報漏洩の疑いがあったのだ。ぐぐたすのことだから、閉鎖と言ったら過疎だけだだろ、と思っていたりもしたがこんな理由もあるとは思いもしなかった。
Google+の今後
google+(コンシューマー向け)は、今後10ヶ月の移行期間を経て、2019年8月末までに閉鎖する。
なお、エンタープライズバージョンのgoogle+はサービスを継続するという。
閉鎖の悲しみ
閉鎖の悲しみは、AKB界隈にも広がっているらしい。
自分もGoogle+を利用していてよくよくAKBメンバーの投稿を見ることがあり、そこではファンがたくさん「+」を押したりコメントを残す姿があった。
閉鎖空間google+
ぐぐたすは、閉鎖的なSNSだったと思う。twitterにはリツイートがあり、一気に拡散され、話題になる。しかし、google+は人が情報を伝えていたような気がする。
さらに、そこまで知名度があるSNSではなかったので、twitterと比べ、閉鎖空間が完成されて行ったように思う。
ぐぐたすに変わるSNS
google+の魅力は、他のSNSにはない機能性である。ほぼ文字制限はないし、太字打ち消し線斜め字をすることもできる。さらに画像は何枚でも選んで投稿できるし、動画も同様に投稿し放題だ。
ぐぐたすには、コレクションという機能があり、例えば、写真が趣味の人なら自分の撮った写真をコレクションに投稿し、コレクションすることができるし、PCが趣味の人ならPCの変遷をコレクションに投稿して眺めることもできる。
また、コミュニティという機能もあり、写真趣味コミュニティなら同じ趣味の人で集まり、投稿できる。とにかく、どのSNSよりも機能性では負けていなかったと思われる。
そんなぐぐたすの便利機能をそのままにしたいという有志が変わるSNSを作っている。しかし沢山の人が作ったら共倒れになるのは目に見えてるので、協力していくことが大切になっていく。今後の展開の注目したい。